新型コロナウイルスワクチン4回目接種終了しました

新型コロナウイルスワクチン4回目接種終了しました

私はワクチンが開発されてよかったと考えています。

m-RNAワクチンも、この新型コロナのパンデミックで急に開発されたものではなく、元々開発が進んでいて実用化に向けた段階に入っていたものを、人の命を救うために猛スピードで最終段階まで漕ぎつけたのだそうです。

私が「予防接種」「ワクチン」と言うものを知識として知ったのは、小学生の頃弟が持っていた雑学本からだったと思います。

「ジェンナーという研究者が、牛痘に罹った人は2度と罹らないと気がついて自分の子供に牛痘を打った」と言う内容で、それが天然痘のワクチンに繋がったと言う話です。(自分の子供に打ったと言うのは実は間違いで、正しくは使用人の子供なのだそうです)

天然痘は人類が制圧に成功した最初の感染症と言われています。

なぜ制圧に成功したのかというと、天然痘が感染できるのが人類のみだったからです。

他の生物に感染しないと言うことは、ヒトにのみワクチン接種ができれば強い免疫が発生し、伝播が止められると言うことです。

天然痘はヒトにしか感染できないから、強い感染力を持っていたのではないかなと、天然痘について調べていて思いました。弱い感染力しかないのに宿主が命を失えば、天然痘ウイルスもそこで終わってしまいます。ですので、宿主からの飛沫や体液が触れたリネンなどからも感染するといった強い感染力を持って自分が絶滅しないようにしてたんじゃないかな、と。

ウイキペディアに、天然痘の歴史と制圧の記録が詳しく書かれています。参考図録が苦手な方には閲覧注意なのでリンクは貼りませんが、興味のある方は読んでみてください。

さて、話が逸れてしまいましたが、ワクチンが開発される出発点は「感染症で命を落とす人を減らしたい」「重篤な後遺症を残させたくない」と言う気持ちからではないかと私は思います。

HPV(ヒトパピローマウイルス=子宮頸がん)ワクチンの接種が日本で始まったばかりの頃、ちょうど長女が推奨年齢になっていました。

なんの気無しに知人に「娘さんはどうする?」と聞いたところ、「アレってやばいんだって!旦那が調べたんだけど、アメリカの不妊ワクチンらしいよ!日本の人口を減らしたい陰謀みたい。だからうちは打たない」と返ってきて驚きました。

これはもう10年くらい前の話なんですが、最近もなんだか聞いたような気がしませんか?

このコロナ禍で同じような文言を、新型コロナワクチンで聞きませんでしたか?

ワクチンを打たせて不妊にするなんて多大なお金をかけた上にずいぶんまだるっこしい陰謀だなと思いますし、新型コロナワクチンに関してはマイクロチップが入ってるとかのデマもずいぶん聞きました。あの針の穴を通るような大きさのマイクロチップが本当にあるとして、それを筋肉注射で打ってその後どうすると言うのでしょう。何かの情報をどこかに送る?どうやって?

新型コロナワクチンを打った妊婦さんが無事に出産しているという話は産婦人科医のTwitterでよく目にします。

HPVワクチンはその後、いろんな副反応が出たと言うバッシングが沸き起こり、表立っての接種の推奨は無くなりました。

次女がHPVワクチンを打つ年齢になった時、かかりつけの小児科の先生と、何度も話をしました。

外国では定期接種に組み込まれているワクチンだよ。注射の痛みで迷走神経反射を起こしてクラッとくる子もいる、だからそのために接種後30分様子をみる。筋肉注射だからもしかしたら打ったところがしばらく痛いかもしれない。それに、先生に娘がいたら接種させるよ。それに来週、受付のところにいる看護師さんの娘さんが接種しにくるよ。話を聞いてみたら。

それで私が納得し、次女も納得してHPVワクチンを接種しました。

長女と次女、それぞれ推奨年齢での接種が終わり、やはりホッとしたのを覚えています。

ワクチンは、車のシートベルトのようなものだと考えるといい、と言う話を聞いたことがあります。

どれだけ頑丈な車体でエアバッグが厳重に装備されている車に乗っていても、シートベルト無しで事故に遭えば、フロントガラスを突き破って車外に放り出されるかもしれません。

シートベルトがない状態でエアバッグが作動すると、体が前に飛び出す力と、前からエアバッグが膨らむ力が衝突して、首に大打撃を与えると言う恐い話もあります。

シートベルトをしているからと言って事故は防げませんが、少なくとも体が車外に放り出される可能性は少なくなります。

すごく腑に落ちる話でした。


次は帯状疱疹のワクチン接種をしたいのですが、高額な自己負担におそれをなしてしまっています。

帯状疱疹の後遺症を考えると全然安いのかもしれませんが、自治体の補助が適応されるといいなあと願っています。