タイッツーというSNSのこと

タイッツーというSNSのこと

タイッツーという、今年の7月1日から始まったSNSをご存知でしょうか。

開発者の ほく さんというひとりのプログラマーさんが始めたSNSです。ほくさん、すごい経歴の凄腕のプログラマーさんです。

コンセプトは「やさしく寄り添うSNS」。

タイッツー? ネタ? と思ってしまう人もいるかもしれませんが、ネタではありません。

Xがまだツイッターだった頃、どんどん使いにくく、ユーザーの思う方向から離れていく運営方針に思うことがあって、ほくさんが作ったSNSです。

ログインする前のトップページの言葉を読むと、ほくさんがどんな思いで開発したのかがわかります。

集う人たちがギクシャクしない、イライラトゲトゲしないSNSがあってもいいじゃないか。

誰かの言葉に対してきつい言葉の応酬が始まらないような、居てて居心地のいいSNSがあってもいいじゃないか。

そんな思いだけで、たった一人で今や20万人の登録者を抱えるSNSを作りあげました。

最初はアイコンもみんな同じ「グレーのタイツ」のイラストでした。

リプライもリツイートもなく、画像の投稿もできませんでした。

どうやってフォローフォロワーを増やしたか、今となっては不思議で仕方ありませんが、「最低限」の機能を備えた生まれたばかりのSNSがとても新鮮で、「言葉の応酬」を見るのに疲れていた私にはとても安心できる場所になりました。

と言うより、タイッツーにいるようになって初めて「言葉の応酬」に疲れていたんだなと気がついたのだと思います。

タイッツーでは、「これはやめてね」「これは大丈夫」と言うことがわかりやすく利用規約に書かれています。

あんなに読みやすいわかりやすい利用規約、他で読んだことがありません。

そして、「こういうSNSがあってもいいよね」と言う方針は、「選択肢はたくさんあるんだよ」と言うことにも繋がると考えています。

例えば政治や宗教の話をガッツリとしたい人は、それが向いているSNSでやればいい。

エロに関しても、それが許されるSNSで好きなようにできます。

タイッツーも選択肢のひとつということです。

自分の居場所をひとつに決める必要はなく、自分が持つ選択肢のひとつにタイッツーがあり、そこでSNSを楽しむためにはタイッツーでのNG行為には気を付ける。

他のSNSでも同じことです。

そのSNSでNGとされることはしない。

タイッツーは、楽しく、人が穏やかな気持ちでいられるためにほくさんが運営しているSNSです。ですので、ほくさんがこれは荒れると判断してNG行為に設定したことに関して異議があるユーザーは、自分が持っている他の選択肢を考えればよいのです。

あくまでも利用しているユーザーのための目線でのNG設定であり、運営の利益目的ではないところがすごいな、と純粋に感動します。


なにしろ、20万を抱えるタイッツーは全部ほくさん個人運営なのです。

運営費用はどこから出ているの??と心配になるほどの規模に急成長しています。

ですので少しずつタイッツーを支援できる仕組みを整えてくれています。実は私もpixivファンボックスと言う支援サイトでパトロンになりました。

少しでも運営資金の支援になれば、と言う思いと、まあこれはちょっと私にもメリットがあって「タイッツーの支援者一覧」に名前とリンクが貼れるのです。これでオランジュにもお客様が増えてくれればいいな(切に)と言う思いです。


SNSにはそれぞれカラーがあって、合う合わないがあります。

私はたまたまタイッツーの水が合いました。とても居心地良く過ごせています。

まだ機能は開発途中のものがたくさんあるので、X(旧ツイッター)のようにあれもこれもはできません。

始めたばかりのユーザーが「使い方がわかんない!」「アプリにならないの?」「リプライやDMはないの?」「動画投稿できないの?」と言う声も見ました。

でもその不便さがいいのです。

不便だからこそ、不穏な空気にならないのです。

気になる方はぜひ、タイッツーの一員になりませんか。公式企業さんたちもおもしろいアカウントばかりです。

私のアカウントは マダムクドウ🐾PRS_オランジュ【公式】 です。

それまで別のアカウント名でしたが、なんとなくマダムクドウと名乗ったらそれがハマってしまってそのままです。


タイッツーではあまりニュースや事件の話は流れません。

そう言う意味では今のトレンドや情報収集には向かないSNSかもしれません。

でも、すでにもっと情報収集に向いたSNSがありますよね。

使い分けできると言うことはとてもありがたいことです。少なくとも情報統制は取られていない社会なのですから。


そんな感じで、今回はタイッツーのご紹介でした。