個人の人格 お店の人格

個人の人格 お店の人格

こんにちは、オランジュです。

あるいは、こんにちは、オランジュの工藤ミカです。

変な出だしですが、最近真剣に考えていることがあります。

それは仕事としてオランジュを経営する以上、お店の人格と個人の人格を分けなくてはいけない、ということです。

オランジュというサロンを一人でやっていると、全てが自分の裁量の上で動いていきます。

それはとても楽なのですが、「仕事」として、また自分の「生業」として守らねばならない線引きがあるなと感じることがありました。

例えば、自分が設定した時間以上にインターバルに食い込んでまでお客様への対応に時間をかけてしまった時。

実際にご自分のお体について悩み事がおありで、私の持つ知識や技術がその手助けになるならばいくらでもやってあげたいのですが、お金をいただいているプロとしてなしくずしにしていいのだろうか? とふと自分自身に疑問を持ったのです。

小さなサロンとは言え、私も一人の経営者です。

お客様との雑談ではなく、技術を手にするために時間と努力を重ねて得たものを、料金が発生しない設定の施術時間外に、「サービス」とは言えない濃さで行うのはお店のルールとしては相いれません。

先日久しぶりに会った友達に、

「ミカさん優しいから『やってあげたい』って思っちゃうんだよね。でも個人の人格とお店の人格が必要じゃない?」

と言われて、ああなるほどと思いました。

私がお店の人格を持つのではなく、オランジュがオランジュとしての人格を持つ、と言うのが正しい表現かと思いますが、私個人の気持ちでなしくずしにしないように気をつけねばいけない時期に来ているような気がします。

オランジュをこれからも成り立たせるために、私も一介のオーナーとしての意識をもたねば。

そんなことをここ数日ずっと考えていました。

「線引き」って難しいですね。

生きてる限り学ばなくてはならないことがたくさんあるんだなあと思います。


さて、町田は桜もほぼ散ってしまってますね。

入学式には八重桜が重そうに花を付けることでしょう。

オランジュは今日もオープンしております。

明日もお好きなお時間にお好きなコースのご予約が承れますよ。

ご予約お待ちしております。