遠方の家族が病気になると

遠方の家族が病気になると

2月の臨時休業のお知らせからブログを書いていませんでした。

自分でびっくりです。

前回臨時休業のお知らせをLINEなどでした際、ご心配のお言葉をいただきました。ありがとうございます。

同年代の友人も「もしかして親御さんに何かあった…?」と声をかけてくれ、察しの良さに驚きました。

あまり詳しくは述べませんが、遠方に住む父に大きな病気が見つかりました。

ずっと元気でしたし仕事もなんだかんだ言って続けていた父ですが、いい加減高齢です。しっかり後期高齢者です。

機関病院に紹介を受け、母と連れ立って診察に行っていた父ですが、主治医の先生から「子供さんたちにも説明を一緒に聞いてもらいたい」という要請があり、1回目は弟と妹が、2回目は私と弟が行きました。

弟も妹もそれぞれ結婚し、関東に住んでいます。

距離的にそこまでではなくても、公共交通機関の乗り継ぎが悪いと自宅から実家まで半日かかる場所ですので、前回私は実家には寄らず機関病院のある市に直接赴き、主治医のインフォームドコンセントを受けてトンボ帰りで夜中に帰宅しました。

実際にインフォームドコンセント(略すとICだそうです)を受ける前に、弟と妹が受けて共有してくれた情報を元に予備知識は詰め込んではいましたが、実際に受けると「これは父も母もどこまで理解できてるかわかんないぞ…」と正直不安になりました。

帰りの新幹線で、なぐりがきしたメモを元に情報をまとめましたが、途中で何度も検索をかけ、製薬会社の薬の解説ページを読んだり、意味を調べたりしてようやくなんとなく理解できた、という感じでした。

先日大学生の娘が1週間実家にお泊まりに行き、父の外来診療にも付いていき、主治医の先生の話を噛み砕いて説明してくれるという大役を果たしてくれました。

薬の副作用で心配される症状が「出る前に」なるべく予防的なケアをしてほしい、と主治医の先生はずっと両親に話してくれているようなのですが、それがいまいち伝わっておらず、症状が出てからでよいと思っているようです。

そこのすれ違いに気がついた娘が、先生の意図を汲み取って父と母に言い聞かせ、それを聞いていた主治医の先生がうんうんと頷いていたという光景が繰り広げられたそうです。

微笑ましくもありますが、やはり高齢の父と母をフォローする必要があるなあと思う話でした。

私は標準医療と言うものに信頼を置いていますし、昨年精油の化学を自学していた時期に、中学高校化学まで遡って復習したり、有機化学をほんのさわりだけ勉強したりしたので、なんとなく薬の作用とそれに伴う副作用の機序が理解できるのですが、そうではない両親にしてみれば、主治医の先生の話は理解の範疇を越えるのだと思います。

こう言うのは難しいですよね。

自分が何がわからないのかわからない、と言う状況は私にも覚えがあります。

何がわからないのかわかってない、と言うことを周りが理解することが大事なのだと思います。が、だからと言って医療のプロではないので自分の理解が正しいのか、余計混乱させたりしてないか、そこも不安材料です。


さて、4月ですが、父の検査が10日にあり、12日外来診療プラス検査の結果が出ると言う話がありまして、離婚前からかなりの間帰省しなかった親不孝者の私がせめてできることをやろうと9日の日曜から帰省することにしました。

本当は9日もせっかくの日曜ですので午後からお休みにしたかったのですが、いかんせん実家が遠方のため新幹線と在来線を乗り継いで夕方くらいに家にたどり着くには、9日は移動に充てた方がよさそうです。

12日は父の診察が終わったらそのまま東京に戻ってくる予定です。

ですので4月9日(日)〜12日(水)までお休みをいただきます。

13日から通常営業です。